ドロミテ山塊を歩き回る


by s-tamagoro
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長野県 一周の旅

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連休に入ったが 特別の予定は何も無い。
突然の思い付きで長野県の一周の旅を思い立った。
交通渋滞を考慮し 日程は21日から24日までの4日間と
設定。 県内は高速道路は使用せず 専ら地方の山間部
を 家内をナビゲータにして走行する事にする。
(地方道では車のナビでは地名不詳の為 信頼できない)

21日朝 佐久市を皮切りに 八ヶ岳を横断 蓼科高原を下り
諏訪湖の北東部の杖突峠から高遠の美和ダムを通り、
最初の宿泊地 大鹿村 鹿塩鉱泉まで。
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ここは中央構造線の大断層が通る深くて真っ直ぐな谷が
静岡県から四国にかけて、地図や衛星写真にもはっきり
とその姿が見えます。
二つの大地が衝突した接点が ここに露出しており、学術的
にも貴重な場所です。 
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長野県の最南端の天竜市から大きくU ターンして木曾谷に。
木曽福島から開田村に到着 この辺では天候も予想は外れ
霧と小雨で、待望の木曾御岳も中央アルプスも見えない。
そんな中 一時の晴れ間とスキー場を利用したコスモス畑を
見つけて 一休み。
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翌日開田村を出て飛騨川沿いの山道を登り、急峻な峠路を
1時間あまり走り 野麦峠に着く。
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標高1672m ここにも民族資料館があり、昭和初期の製糸
工場のある岡谷市に若い娘さん達がこの峠を越えて女工と
して劣悪な環境の中で糸を紡いだりしていた訳です。
映画にもなった「女工哀史」はここが舞台であり、悲惨な話
も一部誇張されていますが、その実は岐阜の村にも経済的
余裕も生まれ、女工さんも苦しい環境ながら それなりに青春
を謳歌してきたのが実情のようでした。 
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峠を下り乗鞍山麓から梓川に沿って下り、松本市を通り、
白馬山麓を北上、白馬村を右折して鬼無里村を経由長野市
へ。 本来は野尻湖まで行く予定だったが夕刻となり、見学は
明日として宿泊地の湯田中温泉に直行。
翌日 有名なナウマン象に逢う為に野尻湖に向かう。約1時間。
数万年・十数万年前の巨大なナウマン象や大ヘラ鹿に対面。
氷河期末期からの古代人の遺跡や遺品を見学。
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午後から志賀高原の横手山へ 白根山から草津温泉経由で
帰路に着き、今 問題の八つ場ダム建設現場を通り、無事に
帰宅できました。

写真は 丸池近くの紅葉と白根山下の紅葉です。
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地図上の推定距離900km 実質走行キロは1100kmでした。

天候不良の為 御嶽山・乗鞍・白馬連峰など全く見えず。
当然 野鳥・昆虫・草花も すべて外れでした。  (-_-;)
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Commented by 愉快な仙人 at 2009-09-28 22:48 x
玉五郎さん  こんばんは!

いやあー 凄い旅でしたね!
1100kmを5日間で走破!
お若い! まだまだ いけると・・・自信がついたでしょう!(^^)v
Commented by 埼玉の玉五郎 at 2009-09-29 10:10 x
仙人様 お早うございます。
日程は3泊4日 一日250~300kmくらいでした。
一日あたりの走行キロを多くすると見学や探索の時間が
忙しくなりますので、宿泊地の選定も重要だと思います。
実行はさておき 例えば3日間で富士山を一周してみるとか、
近隣の名勝とかを一巡りのコースに設定してみるとか・・・。
結婚して40数年 初めて家内をドライブに連れてゆきました。
ただし ナビゲータの役目を持たせましてね。
地方では地名や方角が不詳となりますので、地図と磁石を
持参しての道案内が任務でした。  (^_^;)
by s-tamagoro | 2009-09-28 13:55 | Comments(2)