ドロミテ山塊を歩き回る


by s-tamagoro
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<   2012年 03月 ( 7 )   > この月の画像一覧

我が家にも春が来た

殺風景な我が家の庭にも春が来ました。
ボルネオ報告はひと休みとしまして、春の姿を
お送りします。

今年は全体的に開花は遅い感じがします。
6~7年前 北海道から送ってもらったチューリップの
生き残り アーリーハーベストという小さな種類で
背丈は8センチ程しかありません。3月29日開花
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実梅の花が満開で 朝日を反射して輝いていました。
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昨日(30日)小彼岸桜は開花しました。
これも10日程 遅い開花でした。
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同じ日にアンズの花も幾つは咲き始めました。
昨年 大幅に枝を落としたので アンズの果実は期待なし。
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今日 思わぬ強風の中 ニラ水仙とムスカリの花が咲き始め
本格的な春到来を感じております。
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by s-tamagoro | 2012-03-31 12:27 | Comments(4)
我々が宿泊する川べりのロッジの入り口は概ねこんな
感じの風景で 移動するのも探索に出掛けるのもすべて
エンジン付きのボートが頼りだ。
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中に入ると形ばかりのフロント風の一角がある広間で
屋根と高床の窓もない風通しの良い作りになっている。
普段はロビーとして 食事の時間になるとビュッフェ
スタイルの食堂に早変わり。
壁には写真が幾つか掛けてあり この河にはこんな巨大な
魚も居る事が判り びっくり。
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ここは川べりなので一帯は全て湿地になっており
木造の通路も建物も総てが5m程の高床になっている。
この大きな建物はここの従業員の宿舎となっている。
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50m程の高架の木道が2本あり その脇には10畳間程の
ロッジが30棟ほど並んでいる。
そこには樹木もあり 色々な生き物や植物が見られる。
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ロッジの中に入ると外見とは似つかない立派なベッドが
おいてあり、簡単なシャワーとトイレがあるだけ。
勿論テレビも電話もないただの空間。
天井にはヤモリが走り回り、野趣のあふれる様相だ。
夜はマラリアを媒介する蚊を警戒して持参の蚊取り線香を
使用する。
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部屋に入って一段落すると 周囲の様子を見に出掛ける。
通路を歩くと木々の間に色々の生き物が見られた。
トンボやバッタ それに樹上を走り回る中型のリス等が
姿を見せる。
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夕食が終った頃 これから蛍と野鳥の観察に出掛けようと
思わぬ話が出た。
今は夜8時半を過ぎて当然外は真っ暗。
蛍の大群の観察は判るが 野鳥の観察とは・・・・??
半信半疑で4~5名の物好きが 早速ボートに乗り込んだ。
確かに蛍は沢山いた。光り方は日本と同じ点滅だった。
案内のガイドさんが蛍を一匹捉まえて 見せてくれた。
なんと日本の蛍と大違い。茶色っぽい体でゴキブリの子
みたいな感じだ。 写真を撮ろうとしたが直前に逃亡。

河につながる細い水路に入り 強力な懐中電灯で進路と
水辺の木の枝を交互に確認 すると木の枝に何やら生き物が
うずくまっている。
なんと 葉っぱの下に小鳥が眠っているのだ。
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また何かが居た。 鳥? この毛の具合は小型哺乳類か?
確認できないまま通過してしまった。
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続いて見付けたのはフライキャッチャーという鳥だ。
名前からするとムシクイの仲間か。
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今度現れたのはお馴染みのカワセミ スモールフィッシャーと
いう名前らしい。
これも手の届く距離だが 寝ぼけているのか逃げる事はない。
普段なら絶対に こんなに接近はできないのだ。
でも難点は下からしか撮れないので背中は見えない。
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またすぐ近くに赤い嘴のカワセミを発見。
日本では見られないカワセミで これは単にフィッシャーと
呼んでいたが、前者よりやや大きい。
更に気が付かなかったが、その下に大きな蛾も写っていた。
なるほど 夜の野鳥探索はこんな素晴らしいものだったのだ。
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by s-tamagoro | 2012-03-29 13:57 | Comments(8)
ムルの村から河を遡り グヌン・ムル国立公園に向かう。
河の流れは我々が早足で歩く程度の速さであるが、
エンジン付きの小舟なら簡単に遡上が出来る。
救命胴衣は着用するが この河には巨大なワニが生息する。
後日撮影はできたが 5~6mにもなるクロコダイルだ。
転落したら それこそ大変だ。
足一本の損失では済まないからだ。
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30分ほど走ると洞窟までの山道の入り口の船着き場があり、
そこから3kmの山道の歩行となる。
この一帯は広大な石灰岩の地層で、山肌には白い石灰岩が
いたるところで見られる。
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この石灰岩の山並みには多数の洞窟があり、まだ見つかっていない
ものが9割以上あるらしい。
それを見付ければ 自分の名前を付ける事が出来るそうだ。
(例えば 玉五郎ケイブ とか・・・・)
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長い山道を歩きながら周囲を観察する。
見た事もない虫や花が時々見られる。
これはバイオリンみたいな奇妙な形の形の羽虫だ。
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所々に知らない花が見られるが 密林の中では花は極く少ない。
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岩山の斜面にぽっかりと空いた洞窟は テレビでも幾度か
放映されたコウモリの大群が夕方一斉に飛び出して、
夕空に龍が舞う姿に見える その出入口だ。
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巨大な空洞の天井付近に この出口が見える。
この空洞は東京ドームを縦横にいくつも並べたくらいの
世界最大級の広大な巨大空洞で その天井付近には300万匹
と言われるコウモリが住み着いている。
ライトもフラッシュも届かず 全く撮影はできない。
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ロッジの食堂にちょうど良い写真を見付けたので、早速
盗撮? ここに紹介させて頂きます。
多数のコウモリが(龍が)飛び立ってゆくところ。
さらに右側に ケネディー大統領も見られるでしょう。
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洞窟は いわゆる鍾乳洞で、過去に秋芳洞・阿武隈洞・石垣島の
鍾乳洞など多く見たが、これは全然桁外れの大きさ。
それに派手な照明など無く 僅かな足元照明位で、懐中電灯は
絶対に必要な用具なのだ。
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偶然 土ボタルの仕掛けた 餌取り用の糸のカーテンを発見。
滅多に来る事のない虫を求めて待っている訳だ。
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洞窟内はこれといった奇抜な景色は無かったが、その巨大さに
度肝を抜かれた洞窟の探訪であった。
そして2km程を歩き回り やっと出口に到着。 外は暑い!
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テレビなどで昇り竜が発表されたので、世界各地からこれを見に
こんな山奥まで人が集まってくる。(欧米人・東洋人が多い)
見られる人は運が良いそうだ。
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陽が落ちて薄暗くなるが 龍は現れなかった。
帰路の3キロは真っ暗な山道を懐中電灯頼りに下山する。
色々な鳥や小獣らしき鳴き声が森の中に響く。
蛍も幾度か見る事が出来た。
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by s-tamagoro | 2012-03-25 11:38 | Comments(8)
暫くの間 ご無沙汰を致しました。
昨年は大地震の前日 3月10日に中米のコスタリカに出掛け
偶然にも今回のボルネオ訪問も同じ3月10日となり、また
大きな災害が無ければ・・・・と心配しながら出発しました。

成田からマレーシアのクアラルンプールまで7時間 ここから
ボルネオ島サラワク州のミリの町まで 双発のプロペラ機で
1時間程のフライトで夜の11時頃到着。
ミリのホテルに宿泊 翌朝再びムルの町まで40分程のフライト。
ムルの町は巨大洞窟が多く見られるグヌン・ムル国立公園とか
原住民のブナン族の住む村もある地域の入り口だ。

ここまでローカル線を乗り継いで来る間 ジャングルが切り開かれ
オイルパーム(油椰子)のプランテーションが広がっている。
ここでは熱帯雨林の30%が失われてしまい、オランウータンや
テング猿をはじめ 多くの野生動物が生息域を分断され、絶滅の
危機に瀕していると聞いている。
上空から見ると その自然破壊の歴然とした姿が見られる。
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プランテーションは右側の居住区から始まり 左側の原始林に
向かって侵略しているのが判る。
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オイルパームのプランテーションだけでなく、鉱物資源の採掘の
現場も見られた。
今は規制が厳しくなっているらしいが、原形が復元されるのは
膨大な年月がかかる訳で 多くの生物が絶滅するのは避けられない。
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今回は「ブナン族」という原住民の部落を訪ねた。
家を持たず食料を求めて移動しながら生活していた人達で
政府はこの民族を守るため 長屋を建ててあげたのだが
3年前に火事になり、今は各自で家を持って暮らしている。
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ここには少ないが観光客も訪れるので 手造りの工芸品などを
並べて 屋根だけの売り場で客を待っている。
その中に 今も昔の生活を続けている数少ない原住民が居た。
下半身はふんどし一本だけの 伝統のスタイルだ。
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獲物を狩るのは弓矢でなく 毒針を使う吹き矢が武器。
精悍な顔つきの 文明に背を向けた中年の男性だ。
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吹き矢に使う毒針が置いてあった。
ある植物の樹液を加工した強力な毒液を塗り 狩猟に使う。
当然 部族間の争いにも使われたらしい。
尚、吹き矢を使う人は毒の影響で 前歯が無くなるそうだ。
(これには毒は塗ってない)
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脇の方で昔ながらの製法で吹き矢の筒の加工をしていた。
手を上下に動かして 気長に穴の仕上げをしているらしい。
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村の中程に 立派な学校があった。
今は診療所もあり 急患が発生すればミリの町からヘリが来て
対応してくれると言う。
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途中で見かけた名前も知らない美しい花が咲いていた。
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蝶も期待していたが 思ったほど多くなく 残念であったが
でも美しいものが幾つか撮る事が出来た。
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見た事もない深紅のトンボが居た。 これは珍しい!
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by s-tamagoro | 2012-03-22 19:05 | Comments(14)
新規開拓の彩湖畔の葦原に再度 様子を見に行ってきた。
ここは風を遮る森と違って開けている為 風通しが良い。
樹木といえばまだ育っていない木が多く でも所々に
太めの木も散在している。つい習慣で木の方に足が向く。
ここでは初めてのアオジの姿を確認。
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大きい木にはシメも来ていた。
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ジョウビタキとモズは あまり探さなくても目に付く。
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湖畔側の細い立ち木にホオジロが止まった。
前回も多く見られたので ここの常連なんだろう。
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葦の生える水際にツグミがいた。
見ていたら浅い所にいる水生昆虫を探して食べている。
かなり高能率な餌探しみたいで 休みなく食べていた。
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今は ここでは赤いベニマシコが第一目的の鳥だ。
前回と同じネコヤナギの木の前に立ち止って探索。
待つ事しばし 狙ったベニマシコが5~6羽 現れた。
これはペアにも見えるが 両方とも雄かも知れない。
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雄が赤い腹を見せながら まだ毛の付いたネコヤナギの新芽を
夢中で食べている。
マシコは本当に大食漢だな~ と感心する。
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枝の先端に登り ひたすら新芽を食べているベニマシコ。
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雌は体色は茶色で 雄に比べて地味な色合いだ。
旺盛な食欲はオスもメスも変わらない。
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帰りがけに小さな木にコゲラの姿を見かけた。
ここは大きな林と違って その姿は少なかった。
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週末から2Wほど 不在となります。
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by s-tamagoro | 2012-03-08 15:27 | Comments(8)
鳥撮りの標的がとても少なく マンネリ化した状態となっている。
そんな折 仲間からベニマシコの良さそうな場所があると聞き、
早速行ってみる事にした。
そこは秋ヶ瀬より少し下流の場所にある「彩湖」という東京都
の水瓶である取水場の周囲だ。
荒川の脇に並行して作られた大きな池(湖)である。
トリコさんちの水道も 水はここから行っているんですぞ。

巨大なブイの連なる その脇にカイツブリが居た。
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あちこちに水鳥の姿が見えるが どれも遠距離で撮影しにくい。
オオバンの姿が見えた。
何時も数10羽の群れを作っているらしい。
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見かけない水鳥が見えた。 アイサ? カイツブリ?
これはカンムリカイツブリと判った。
繁殖期にはメスを争って2羽の雄が並んで水面を疾走する
面白い習性があり、ここでもその姿が見られるそうだ。
足も特異な形で黄色いグローブみたいだと聞いた。
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湖畔には葦原が広く分布し ところどころに立ち木がある。
こんな木には頻繁に鳥がやってきて バードウオッチングの
モデルになってくれている。
ツグミやホオジロ・モズ等が多かった。
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ジョビ子も今日は出勤せず 私の後を追って彩湖まで来ていた。
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今回の第一目的はベニマシコを撮る事だ。
目標を葦原に向けて ここの住人の出現を待つ。
メジロが近くに現れた。
葦原の撮影はあまりやらないが 邪魔な葦が多くて難しい。
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ここにはオオジュリンが多く現れた。 これも初対面。
葦に掴まって虫をほじり出している。
その風体は これといった特徴の少ない鳥だ。
大ジュリンと言うから もっと大きい鳥かと思ったのだが
スズメより小さい。
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帰ってから気が付いたが 嘴に獲物なのか舌を出しているのか
判らなかったので ドアップしてみたら、虫だと判った。
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待つ事しばし 待望のベニマシコの群れ(5羽位)が出現。
やや逆光で条件はあまり良くない。
これも初対面の鳥なので 激写・乱写する。
距離もあったので ピントの甘い証拠写真程度となってしまった。
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雌も近くに来てくれたのでペアの姿で撮る事が出来た。
こんな機会は珍しいそうだ。
ネコヤナギの新芽を夢中で食べている大食漢みたいで、
休む暇もなく食事に専念していた。
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by s-tamagoro | 2012-03-04 12:19 | Comments(12)

遅い春の到来    

 今年初めて我が家の梅が開花しました。
例年より一月も遅れて咲いた訳で 今は暑いんだか寒いんだか
訳の判らない状態です。
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庭の通路にびっしりと蔓を伸ばして繁茂しているつる草に
もう花が咲いていました。
名前は忘れましたが ツルギキョウ?と聞いたような・・・・
咲き始めは2月中頃だったようです。
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毎朝通勤してくるジョビ子ちゃん 今朝も来ています。
多くの時間は地べたを歩き回り 時々ブロック塀とか低木に
上がって様子を見ています。
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時折 物置の方まで探検しにやってきます。
かなり好奇心旺盛らしい。
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雪降りの前 出掛けた時 初めて大サギの姿を見ました。
コサギとアオサギは毎回見られますが、これは初めてです。
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モズがいましたので 近距離撮影が出来ました。
帰宅後 写真を確認していたら 首の所に何か付いている。
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別の写真もUPにしてみたら 可愛そうにダニ?が食い込んでいた。
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ホオジロが居た。
この鳥も正面から撮った姿は腹ばかりで あまり冴えない。
美しく撮るには やはり角度が大切な要因だ。
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by s-tamagoro | 2012-03-02 11:30 | Comments(8)