鳥達の隠れ家
2011年 02月 08日
巨大な生垣といった感じで、幅5m 長さ20m程の大きさで青木が
密生しています。
内部は枝が密生しており 人は勿論 猫も入り込めない場所です。
こんな環境は小鳥達には格好の避難場所であり、休息の場所
として活用しているようです。
メジロが様子を見に 中から出てきました。

比較的 数は少ない鳥ですが アカハラもここを利用しています。
結構 用心深い鳥です。

同じツグミの仲間で 形はそっくりのシロハラも出入りしています。

アオジは10羽程の団体で ここを根城にして近くの草むらで
餌を探しており、人影を感じると さっと茂みに逃げ込みます。
小鳥達には 掛替えのない安全地帯として愛用されています。
ジョウビタキも ここの常連です。 写真はアオジです。

近くの木にマヒワが 食事の真っ最中でした。
カワラヒワかな?と思いましたが、どうも 違うようでしたので
調べたら マヒワと判りました。
ヤマハンノキの小さい松ぼっくりみたいな実を食べに来ると
図鑑に出ていましたが、まったく同じ場面が撮れた訳です。

それにしても 何とま~ 逆立ちをしてとぼけた格好で食べ
ている姿が可愛いですね。


アカハラが居ますか!
こちらでは少なく、まだ撮ったことがありません^^;
ぎゃあー!
マヒワまで・・・良いですね!この間、初めて見かけたところです(^^)

恥ずかしながら マヒワもアカハラも それ程稀少とかいう観念は
持ち合わせていません。
冗談の好きなカワラヒワだな~ と思って撮ったまでです。
希少性の高い低いは別にして 新顔は嬉しいですね。

一度鳥撮りに出掛けると 常連か新顔かは別にして5~10種
くらいは撮れます。
常連でも思わぬ仕草とか状況が見られれば 大成功です。
通常の姿だけでは飽きてしまいますので、出来るだけ行動を
見ながらチャンスを狙っております。
可愛い姿を見ると 確かに「止められない!」の気持ちです。
首都高はオリンピックのため急いで作ったので日本橋を又いたような形になりましたが日本の中心が橋の下ではまずいと言うことで計画されているようです
何年先になるか判りませんがなくなったら綺麗になるでしょうね
カワセミ綺麗ですね
主に小鳥を撮っているのですか

お便りを頂き 有難うございます。
経済や交通・インフラも大切な事は間違いありませんが、
重要な歴史や景観に対しても配慮が必要と思います。
冬の間は蝶・トンボなど昆虫や花が無いので、専ら鳥に
集中しています。
お陰様で近くにカワセミなどのポイントがありますので、
天気を見ながら頻繁に出歩いております。
今後とも よろしくお願い致します。