ドロミテ山塊を歩き回る


by s-tamagoro
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外来種の動植物 その功罪    

最近 特に外来種の敵視 排除が色々と取り沙汰されていますね。
沖縄地方に毒蛇ハブの根絶対策として マングースが導入されて
ヤンバルクイナやアマミノクロウサギ等が絶滅の危機に瀕している。
心無い釣り人がブラックバス等の魚を導入して 地元の小魚が絶滅
の寸前状態。
野鳥では飼育していた外国種の鳥が逃げたり放鳥されたりした結果、
地域に同化して大量発生となったり また蜘蛛やサソリなど危険動物
が輸入貨物に紛れて国内に侵入したり セイタカアワダチ草やブタ草
や西洋タンポポ等と数えたらきりがありません。
でも全部が我々に危害を与えているのでしょうか?

最近ではアカボシゴマダラが関東地方に多く見られる様になりました。
これは国鳥のオオムラサキと食性が合致して競合の危険があると
聞きました。
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西洋ミツバチは今の養蜂業の主役になっている有力な益虫。
在来種の日本ミツバチと大きな競合はあるんだろうか?
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我々が時折遭遇する篭脱けと称する外国産の鳥 ソウシチョウとガビチョウ。
これは国内の鳥に対して危険や弊害を及ぼしているんだろうか?
なにも悪さをしなければ 問題ないと思うけど・・・・。
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庭に植えてあるチューリップやムスカリ。 これらは殆どが外国の植物だ。
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野菜に関しては特に外来種は多い。
ゴーヤやピーマン等最近は特に新顔の野菜果物が多くなっている。
時代を遡れば 米・ムギ・トウモロコシ・ジャガイモ等 我々の主食が
殆どが外国から来たものなのだ。
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悪ナスビやブタ草 コスモス・シロツメクサや赤詰草 数えたらきりがない。
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先日 所用で信州の田舎へ出掛けた。
その折 今年7年に一度行われる諏訪大社の御柱祭の主役である御柱が
切り出してあるとの事で見に行った。
本来なら諏訪市周辺の山から切り出すモミの大木なのだが 今では近くの
山にはモミの大木も切り尽くされて 今は隣接する近隣の地域の山奥から
お願いして切り出していると言うのが実情だ。
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直径1メートルを超すモミの巨木は上社で4本x2か所で8本 下社の分も
同数で合計16本 数も少ないモミの大木も 切り尽くされる事は目に見えている。
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外来種の功罪について 皆さんどうお考えでしょうか?
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Commented by 蝦蛄代表 at 2016-03-14 22:40 x
玉五郎さん、こんにちは。

ん~、こうやって見ると外来種って色々と有るんですねぇ。
確かにガビチョウとかソウシチョウはウグイスと生活環境が
ダブルらしくウグイスが追いやられるって話は、良く聞きます。

また、自分はルアーはやらないので詳しくは分かりませんが
ブルーギルとかバスとかが日本古来の魚を絶滅させてしまうって
いう話もよく聞きますよ。
ただ、鳥も虫も魚も人間の楽しみのためだけに持ち込んだので
動物のせいじゃないですよね。
もみの木の話もそうですが結局、自分で自分の首を絞めている
ようなものなのでしょうか??
難しい話ですね。
Commented at 2016-03-15 09:45
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by とりこ at 2016-03-15 11:42 x
こんにちは
難しい問題ですね
野菜は助かってるし、花は楽しめてます
要は、在来種が駆逐されるかってことですね
ワカケホウセイインコを小石川植物園で見た時は、異常に感じました
日本に居そうも無い鳥さん、放されたペットは嫌だなあと思いますが、主観的な感想が大きく作用してるかな~

御柱祭に欠かせない大木は毎年切り倒されてるんですね
間伐材なら良いけど、何か貴重なものが失われるのは惜しい
その辺の事情は考慮されてると期待したいですね~~
Commented by s-tamagoro at 2016-03-15 19:34
とりこさん こんばんわ。
これは大変難しい問題で 外来種が固有種を駆逐する
事は大変な事ですし それが絶滅危惧種になると言う
事態が有ってはいけない事です。
その反面 我々の日常生活では 計り知れない恩恵を
受けているのも事実です。
交通や輸送関係も今は極めて短縮し大量輸送も当り前
の事 これからも益々プラスとマイナスがさらに増えて
ゆく事でしょう。
Commented by yukie4659 at 2016-03-15 23:12
玉五郎さん、こんばんは

先週、某テレビ番組で、300年前に絶滅したドードーを扱った放送をみました。
マダガスカル沖のモーリシャス島に生息していた飛べない鳥ドードーは、1500年代の大航海時代にヨーロッパ人に発見され、食肉用での乱獲と、人間がもちこんだイヌやブタ、ネズミなどの外来種の影響で絶滅したと考えられています。
日本では、オオカミでしょうか。西洋文化が入って来た影響で、オオカミは悪者になり、駆逐されてしまいました。その影響で鹿が増えて、いまや、里山では色々深刻な問題が生じています。でも、今は、学者や識者が色々な方法で、警鐘をならし、メディアを通して、私たちに知らせています。
外来種を減らす活動を具体的に続けている人たちもいる。
私自身は、何もできなくても、この知る機会を得ているという事は大きいと思います。

野鳥を撮る趣味を得て、ただ、日々が楽しいというだけでなく、貴重な自然を構成している仕組みが、人間のちょっとした事で崩れてしまう事、種がひとつ絶滅すれば、いずれ多くの生態に影響していく事等、私たちは知っています。それらを、子供たち、孫たちと話していく機会を時に触れ持ちたいと思うのです。
生態系を性急に変える力はなくても、意識下にあることが、必要と。
Commented by s-tamagoro at 2016-03-16 15:00
ゆきさん 詳細なる貴重なご意見を頂戴し感謝です。
絶滅した巨鳥ドードーの放映は私も見ました。
昨日も天敵の居ないイノシシが堤防に穴をあけて草の根
等を掘り起し 大きな危険と甚大なる被害を与えている
そんなニュースもやっていました。
オオカミも昔は人間や家畜を襲う害獣とみなされ 根絶
させられ 仰せの通りシカやイノシシや猿等の大発生と
農作物被害の激増と言う結果となりました。
ボルネオの熱帯原生林を切り開いて巨大なアブラヤシの
大農園(プランテーションという)が広がり また中米の
コスタリカには同様のバナナの広大なプランテーションが
熱帯林を大きく切り刻んでいる姿を 私は見てきした。
こんな自然破壊が貴重な動物たちを絶滅に追い込んでおり
オランウータンや中国のパンダ等も生息エリアを分断され
大きく被害を蒙って居る訳です。
ゆきさんの仰せの通り 世界の人々がこの様な環境を理解
して 少しずつでも回復の努力をしてゆかねばと思います。
ゆきさん 素晴らしいコメント 有難うございました。
Commented by yukie4659 at 2016-03-16 21:54
玉五郎さん、こんばんは

今日、ベニマシコに遭遇した場所はサクラソウ公園の、
トラフズクを見に入っていくエリアの、すぐ近くです。
まだイノコヅチが残っていますので、暫くは、ベニは、ここにくるだろうと思います。
トラフズクポイント迄進んでいきますと、多分、カメラマンが数名、ユキヤナギの方にカメラをむけて立っているでしょうから、わかるかと思います。
Commented by ウィンターコスモス at 2016-03-17 07:26 x
皆さんのご意見、いちいち納得です。
この辺のことを扱った「ひらめき動物保全学、ニホンカワウソはつくづく運がわるかった?!」偕成社、が
日本野鳥の会の雑誌に紹介されていました。
こどもも対象にした本で字も大きくて読みやすかったです。

外来種とはちがいますけど
日本に来る渡り鳥の減少なども
たいていは開発途上国と言われる地域の開発も
大きな原因だそうですが、
開発するなとは言えないと思いますし〜
難しいですよね。

今季、楽しませてもらったトモエガモも
美味だとか、たいていの国で禁猟だそうですが
狩猟対象の国もあるし、間違って狩られてしまうことも
ありで、数を減らしているのだとか。

ワカケホウセイインコは都内や三多摩辺りでも
群れで見られるそうです。もう大分以前ですけど
ローマの植物園で群れを見てびっくりしました。
飼われているのかと思ったりしましたが
やはり野生化したものだと思います。

Commented by ウィンターコスモス at 2016-03-17 08:20 x
おいしそうな「ゴーヤ」にひかれて
もういちどおじゃましました。

野菜も穀物も日本原産というのはゼロ?かも〜
らしいですね。

ゴーヤは近年関東でも一般的になりましたけど
私がこどもの頃、田舎(愛媛県)の庭には
植えられていました。
よく食卓にものぼってましたが
苦いので
子どもには食べさせなかったようです。

なっているのを見て
病気のきゅうりかと思っていました。
ニガウリと呼ばれていたと思います。

専門的にはツルレイシと言うようです。

ゴーヤと呼ばれて人気野菜?として登場したときは
ちょっとびっくりしました。
Commented by s-tamagoro at 2016-03-17 10:01
ウインターコスモスさん おはようございます。
外来種と言えば梅もイチョウも含まれてしまう
広範囲な種類にわたってしまい その功罪に関し
ては 私なんかの手に負える問題ではありません。
なんか不適切な意見を出してしまい反省しています。

ゴウヤはツルレイシという名前とは知りませんでした。
以前は確かにニガウリと言っており 当時は調理法も
良く知らず 苦くて不味いものでしたね。
今はどうか知りませんが 糸ウリとかマクワ瓜なども
ありましたが 今はその名前も品種も大きく変わって
いる事でしょう 。
Commented by s-tamagoro at 2016-03-18 17:24
ゆきさん 返事が遅れて済みません。
今日 早速早朝からご指摘の場所に行ってきましたよ。
雪柳の所はすぐ判りましたので 到着した時点から
すぐに撮影が出来ました。
3人ほど居ましたが 1時間もすると10数人ほどが
集まってきて賑やかでしたよ。
結構長い時間 その周辺で姿を見せてくれましたので
充分楽しむ事が出来ました。
ゆきさんにはいつもご教授を頂き 感謝感謝です。
午後からボーリングの月例会に出場 忙しかったです。
by s-tamagoro | 2016-03-13 12:24 | Comments(11)