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by s-tamagoro
| 2019-08-17 20:24
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このところ 全く取材活動も出来ず 仕方が無いので ちょっと前に
田舎から友人たちが上京してきたので 東京見物でもやってみるか
という事で 行きあたりばったりの散策をしてきたという一場面。
梅雨明けは過ぎた筈だが 当日は思わぬ曇天。
まず最初のスカイツリー見物は御覧の通り垂れこめた雲に遮られ
展望台からは な~ンにも見えない只の白い空間のみ。
これでは大きさも高さも景観も判る筈もない。
無意味な滞在は時間の無駄。
ここは水族館も隣接しているので 急遽そちらに移動する。
すみだ水族館 最初はネオンテトラの大型水槽。
これはハタの仲間 つい習慣で 旨そうなだな・・・と思った。
江戸の下町の方は昔から金魚の養殖が盛んと聞いて居る。
流石に素晴らしい金魚が沢山見られた。
これは水族館の常連 ナポレオンフィッシュ。
見た事も無いクラゲが何種類も のんびり泳いでいた。
最近 人気者になった深海生物 ダンゴムシの兄弟 大王グソクムシ。
赤い光の照明は 彼等には見る事が出来ず暗黒の状態と同じらしい。
昼食の時間となり 浅草に戻って私の大好きなお店に案内する。
ここは皆さんご存知の「神谷バー」
昔から変わらない 有名な「電気ブラン」を楽しむ事にする。
料理はソーセージの盛り合わせ この組み合わせが最高なのだ。
その後はモノレールに乗り 最近開業した東京の台所 豊洲市場を視察。
最後は皇居前広場から皇居を見て 東京見物は終了。
「ここが皇居だよ おっかさん!!」
以 上
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by s-tamagoro
| 2019-08-14 20:22
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いよいよ厳しい酷暑が続く 大変な季節に突入した。
先日の暑さ厳しい日に突然の(予報通りの)激しい雷雨が
当地を襲撃 滅多に見られない激しい豪雨が降り注いだ。
あまりの激しさに 急いでカメラを向けて撮ってみた。
豪雨は2~30分も続き 我家の雨量計で25mm程を記録。
一時間に5~60mmの降雨量となる訳だ。
雷も閃光から1秒以内という至近距離が5~6回 恐ろしい!
翌日は昨日の豪雨の痕跡も無く再び炎天の再来となる。
一時のお湿りを喜んで 花達も笑顔で咲き誇っていた。
今年も又 甑島の友人から頂いた鹿の子百合が咲いた。
植え替える事も無く15年以上も放任しているのだが
文句も言わず 毎年笑顔を見せてくれている。
夏鳥が 何故か来なくなってしまった庭に 10日振り程で
四十雀が一羽 やって来た。
ナンテンの木に掴まって何かを狙っているいる様だ。
様子を見ていると 盛んに右の方に背伸びをして何かを狙っている。
そこには蜘蛛の巣が張り巡らされており 家主の蜘蛛か捕獲された
何かの虫を狙っている事が判った。
四十雀は こんな方法で餌を得ている場合もあるんだな と新発見。
遠距離で強いトリミング ボケ写真で申し訳なし。 m(__)m
以 上
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by s-tamagoro
| 2019-08-05 17:05
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関東地方も ぼつぼつ梅雨明け宣言が出る頃 いよいよ夏も本番になる。
毎年咲いてくれる 鉢植えのギボウシの花。
オキザリスも毎年咲くが あまりカメラを向けた事が無く
でも美しく咲いてくれたので 暫くぶりで撮影。
深紅の花 夜の女王 オシロイバナ。
我家の周辺に生える草では最大級の植物で 背丈も横幅も
1mを超え 草の幹も私の親指程の太さになり枝を広げる。
花は鮮やかな濃いピンク色で 夕刻から咲き始め 朝になると
花を閉じてしまうの典型的な夜型の花だ。
そうすると夜に活動する蛾などの昆虫に花粉の媒介を依存
しているんだろうか?
数日前の曇りの日の朝 私の車のドアに何かがくっついている。
よく見ると なんと ウドンゲの花だ。
今はクサカゲロウの卵と判っているが 昔は不吉の前兆として
嫌われていたらしい。
雨上がりの朝 梅の木の枝に美しい水玉の宝石が見られた。
これがダイヤモンドなら 私は日本一の大金持ちになれるんだが・・・。
庭の周辺の草を刈って 毎年畑の肥料にする堆肥作りが忙しい。
刈り集めた草のベッドに 野良猫が無断宿泊していた。
前回 ウインターコスモスさんに教えて頂いたカノコガが一匹
産卵が終わって一休みしている姿が見られた。
このオオシオカラトンボも 先日の個体で これも同様に繁殖の
作業を終えて一安心 といった感じに見えた。
我家にやってくる鳥さんは 今は雀たちだけだ。
今は子育ての真っ最中で 私も週一で残飯(私の朝食の一部)を
庭に撒いて 彼らの子育てを応援している。
巣立ちが済んだ雛鳥は 親と一緒にやって来て ご飯粒を食べてゆく。
自分でも食べられるのだが 甘えて親からの口移しで食べる事が多い。
まだ 孵化したばかりの雛の場合 親はご飯粒を口一杯に詰め込み
巣に持ち帰ってゆく。
今は誰も来ないスズメだけの庭に 2週間程も姿を見せなかった
四十雀が現れた。
丸く刈り込んだドウダンの上に止まり 何やら探している様子。
暫く様子を見ていると 見事に何かの幼虫を探し当てていた。
ドウダンの葉陰に こんな裸虫が居るとは知らなかった。
毎年 季節を問わず 連日現れるヒヨやムク メジロ達は どうした
訳か 今年は全く姿を見せない。何か異変でもなければ良いけど。
以 上
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by s-tamagoro
| 2019-07-25 18:31
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今の時期は例年の通り梅雨の真っ最中。
九州を中心に大雨に襲われて 昨年同様 大被害が続出中。
本当にお気の毒な事と思います。
でも 当地ではそれほどの風雨も無く 通常の雨降り程度。
雨上がりを見て 庭や家の周辺を探索する程度で 鳥撮り
等 出掛ける環境ではない。
でも 時折 何かどうかお馴染みさんが現れて 滅多にない
チャンスを楽しんでいるのが実情。
庭の山椒の木にやって来たアゲハ蝶が一頭。
数日前に現れたオオシオカラトンボのペアが再び現れている。
滅多に現れないトンボなので これは同一の個体と思われる。
だとすると 繁殖作業はこんなに連日続くのだろうか?
過激な労働が続き 一休みしている雌。
葉っぱの下で 小型のガのペアが これも大仕事の真っ最中。
近寄って撮影して居たら咄嗟に場所の変更 ローズマリーの
小枝に取り付いて 作業を継続。
同定の為 図鑑を見たが当該するものが無く 正体不明。
トラガでもなく サツマニシキでもなく・・・・?
オシロイバナの葉っぱの上に 孵化して間もないカマキリの
幼虫が一匹。
カマキリの幼虫は時折見かけるが 複数の姿は見た事が無い。
冬鳥が居なくなって2か月余り。
常連のヒヨもキジバトも全く姿を見せないが スズメだけは
連日 庭に来て楽しませてくれる。
これは生後間もない幼鳥で 俗に言う「 嘴の黄色い奴」。
同伴の親雀が集めてくる餌を待って芝生に座り込みの最中。
ところが今日 渡りもしないくせに長期間留守をした常連の
一つ 四十雀がやっと現れた。
ナンテンの木に掴まり周囲の観察をしてから 知っている筈の
庭木の様子を調べながら 暫くの時間 遊んで行った。
以 上
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by s-tamagoro
| 2019-07-06 19:30
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